• 透明窓が2面付いたバタフライ構造のパスケース「コンビネII」

  蝶番構造（バタフライ構造）で、360度クルッとひっくり返すことができるシンプルなパスケースです。
  スリット入りでカードを楽に取り出せます。

※ 着用イメージはキップワックス(革名)を使用しています。※

• バタフライ構造で360度回転
  

  蝶番を真ん中にしてカードが回る作りです。
  改札などで、ICカードを重ならないようにすればエラー防止になります。

• スリット入りの透明窓

  2か所のカードポケットは透明窓になっています。
  一目で中身が分かるので、カードを間違える事もありません。
  
  センターには親指がピッタリはまるスリットが入っており、カードを押し出すことで簡単に取り出せます。

• 名刺などを入れておくのに丁度いい背面ポケット

  
  背面は「新幹線のチケット」や「予備の名刺」を数枚忍ばせておくのに丁度いいスペースになっています。

• スリムな本革パスケース

  
  厚みは約1ｃｍ。ジャケットの内ポケットにいれても気になりません。
  おしゃれなビジネスグッズです。

• サイズ：W7×H11.5×D1(cm)
• 重量 約65g
• 蝶番の構造を取り入れたパスケース。

• 構造を活かしたフラットなデザインが特徴です。
• 本体を開くとスリット入りの透明窓が2面。
• それぞれ、別々のICカードや定期券を収納できます。

• 裏面には、紙の乗車券や名刺を数枚収納できるポケットがついています。
• カード同士が干渉する場合は、開いた状態のままでタッチしてください。

素材について

- TATSUNOオイルワックス -

兵庫県たつの市のタンナーにて仕立てられた革です。
植物タンニン鞣しの成牛革をベースに、革を染める工程の際に染料とたっぷりのオイルを一緒に入れ、革の繊維にオイルをしっかりと染み込ませています。
染色後にイタリアの薬品をいくつかブレンドしたタンナーオリジナルの固形オイルワックスを、職人がスポンジを使用して2回に分けて繰り返し手塗りで練りこんでいます。
革を十分に寝かせたうえで職人が最後に手アイロンで一枚ずつ表面のオイルワックスを溶かし革の繊維に浸透させています。
革の断面、繊維にまでしっかりとオイルワックスが浸みこんでいるため、折った部分が軽く白化するプールアップを愉しむことができ、表情に立体感を生みだします。
オイルワックスが生み出すキメの細かい上品な美光沢が特徴で、カジュアルにもビジネスにもマッチします。使用していくにつれ、こすれた部分からさらに艶が増していき、経年変化を愉しむことができます。

【ご注意】「革らしい革」を追求しているため、染料のみで染色をし、極力ナチュラルに仕上げ革味を大事にしております。

東京の工房で私たちが作っています

AGILITYの革製品は東京の下町、日暮里にある『AGILITY日暮里革工房』で作られています。

日本製の魅力を最大限に生かし長年の使用に耐えられる構造、縫製にこだわり
安心してご愛用頂ける製品を職人が一針、一針心を込めて作っています。