素材について
MARGOT - マルゴー -
スクラッチ加工が特徴のイタリアンレザー
スクラッチ加工オイルレザーイタリアのトスカーナ州ポンテ・ア・エゴラ地区にあるVirgilio Conceria Artigiana社(ヴィルジリオ・コンチェリア・アルティジャーナ)が製造する、表面のスクラッチ加工が特徴のショルダー革です。
ヴィルジリオ社は1961年に創業されたタンナーです。
トスカーナ州の伝統的な「スローバスタンニン製法」を採用する数少ないタンナーの1つです。
スローバスタンニン製法とは、革を長時間ゆっくりとタンニン液に浸す製法。
時間と手間をかけていますが、革への負担は少なく、革の内部までタンニン液が染み込んでいくため、とても綺麗な仕上がりになります。
物性としては、バケッタ製法の植物タンニン鞣しで染料仕上げ、オイルがしっかり入った革なので、使い込むほどに味わい深い色に変化し、高級感のある自然な艶が出て来る、経年変化(エイジング)を愉しんでいただける革です。
表面はスクラッチ加工によりざらついたタッチ感でマットな印象ですが、使い込むほどに通常の銀付き革以上の艶がでる、経年変化の振り幅が魅力の革です。
アフターケア&諸注意
内部に浸透したオイルが革を乾燥から守ってくれるので、基本的には乾拭き程度のケアで良い状態を保てます。
数年以上使用しエイジングが進むと、艶が出てきますので、革用のクリームを塗布していただくことで革の寿命が延びます。
手順としては、まず革用のブラシで表面の汚れを落とし、皮革用クリームを薄く塗布したら、乾拭きで仕上げてください。頻度としては、多くても数か月に一度で十分です。
※革本来の表情や素材感を活かすために、表面に防傷加工をしておりません。
※製造工程中や保管、運搬の際に擦り痕などがつくことがあります。
※表面の色の濃淡は、個体差や部位、温湿度によって一枚一枚出方が異なります。