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【用途と使い方】IDカードケースとICカードケースの違いについて。

IDカードケースとICカードケース。
似て非なる物ですが、入れるカードのサイズは同じ。
その違いは何でしょうか。

IDケース

アジリティでは数多くのIDカードケース、ICカードケースを取り扱っています。
どちらも人気の革小物です。
ですが、その違いは何でしょうか。
特に新社会人になりたての時など、初めてこれらの小物を手にする時には
ちょっと疑問に思いますよね。

そこでアジリティの人気アイテムを使い説明したいと思います。

IDカードケースとは

IDケース

IDの語源

IDとはそもそも何の事を指すのでしょうか。
“ID”の語源はidentification(アイデンティフィケーション)とい略で日本語にすると「識別」を指します。
“ログインID”のように使われますが、こちらはログインする人を識別する為の略称。
つまり同一であることの証明・身分証明という意味があります。

IDケースとは何か

IDカードとは、社員証、入館許可証、名札など身分を証明するカードの事を指します。
IDケースは、それらのカードを「識別」出来るように首からぶら下げるアイテムを指します。

オフィス勤務の方やイベント会場のスタッフがよく身に着けていますね。
IDケースは正面から、名前、社名が見えるようになっているのが一般的です。 

また、常に提示しておく事が多いので、首から下げ、見える位置に提示しておく事が多いです。
これは自身が「この場にいることを許可されている」事を証明する為で、身分の確認作業の手間を省くためです。


ICカードケースとは

パスケース

ICの語源

“IC”の語源はIntegrated Circuit(インテグレーテッド サーキット)の略になり「集積回路」を指します。
集積回路(IC)を組み込んだカードの事をICカードと呼びます。
特に馴染みがある物をあげれば交通系ICカード。
SuicaやPASMOなどがこれにあてはります。
ICカードの情報読み取り方法は、接触型非接触型の2方式に大きく分けられます。
また、最近の傾向でハイブリットタイプのカードも多く見受けられます。
 

接触型ICカード

読んで字のごとく、表面の端子を読み取り装置(カードリーダー)に接点を接触させて情報を読み取ります。
カードの種類で言えば、クレジットカードやキャッシュカードがこれに含まれます。
※ICチップ(カード表面の金色のチップ)を含まないタイプのクレジットカード、キャッシュカードは磁気カードになります。
 

非接触型ICカード

ICチップ上にアンテナが内蔵されており、微弱な電波を利用しています。
端末にかざすだけで交信可能な為、直接端末に触れる必要がありません。
電子マネー(Edy,nanco等)、交通系ICカード(Suica,PASMO等)、などが含まれます。
 

複合ICカード

ハイブリットカードとも呼ばれ、接触型ICカードと非接触型ICカードの機能を合わせ持ったカードの事を指します。キャッシュカード機能つきの交通系ICカードがこれにあたります。
1枚のカードにまとまっていますが、それぞれの機能は個別に利用出来る為、カードを少なくしたい人に人気のカードです。
 

ICの語源からICカードについて解説しました。
それではICカードケースとは何を指すのでしょうか。

ICカードケースとは何か

 
ICカードケースの種類に関しては詳しくはこちらの記事にまとめてあります。
是非、一緒にご覧下さい。
 
【種類と使い方】ICカードケースとパスケース(定期入れ)の違いとは?
 
簡単な説明でまとめますと、大きく分けて交通系ICカード(Suica、PASMO等)と、クレジットカード等を入れるケースを分けて考えればわかりやすいかと思います。

ICカードケースの種類は、入れるカード毎に違いますが、
本記事では以下、ICカードケースの事をパスケースとして説明させて頂きます。


IDカードケースとICカードケース(パスケース)の違いとは

IDカードケースとICカードケース(パスケース)の違い。
それは目的の違いです。
 
・IDカードは身分を証明する為のカード。
・ICカードはICチップが埋め込まれたカード。
  
※ここでは分りやすくする為、ICカード=交通系ICカード(Suica、PASMO等)で括り説明します。
  
IDカードケースとは、社員証、入館許可証、名札などを、正面から見えるように首からぶら下げるアイテムを指します。
つまり、身分証明の為に使うアイテムです。
 
一方でICカードケースはパスケース(定期入れ)、の事を指します。
パスケースは交通系ICカードを収納する事に使用します。

収納するカードのサイズは同じですが、このように用途が違います。

IDケースはパスケースとして利用できるのか


『リールIDホルダー』(全3色)バッファローレザー/縦向き 横向き兼用 約40cmのリール付き 本革製IDカードケース【AGILITY affa(アジリティアッファ)】(0964)

 
まず、ストラップ付きのIDケースをパスケースとして利用できるかどうか。
こちらは、利用している方をよく見かけます。
 
特にストラップにリールが付いてる商品なら、リールが伸びてスマートに改札を通る事が出来ます。
社員証を入れるメインポケットの他に、ポケットが設けられているアイテムを選べば、社員証と交通系ICカードを同時に収納する事が出来ます。
 
一点注意をするとすれば、ICチップ内蔵型の社員証をと交通系ICカードを一緒に入れてしまうと、電波が混信してしまいエラーが起こりやすくなります。
2枚以上の非接触型のICカードを重ねる際にはICカードセパレーターなどの干渉防止シートを挟むと良いでしょう。
 

パスケースはIDケースとして利用できるのか



『シーク』(全5色)キップワックス/リール付き パスケース レザー 定期入れ ICカードケース 日本製【AGILITY affa(アジリティ アッファ)】(0998)

 
逆にパスケースをIDケースとして利用できるのか。
これはパスケースの作りによります。
まず、上に挙げたような定番型のパスケース。
クリアな窓も付いており社員証を入れれば、外から社員証の存在は確認は出来ます。
 
ですが、基本的に社員証は首から下げるのがベターでしょう。
先のIDケースの説明で挙げたように、「この場にいることを許可されている」事を証明する為の物ですから、
常に提示しておく事が多いので、首から下げ、見える位置に提示しておいた方が無難です。
 
パスケースをIDケースとして利用する場合、首からぶら下げられる事が条件になります。

パスケース(IDホルダー)+ネックストラップ=IDカードケース



『フレッシュ ID』(全16色)/セルフカスタムできるID・パスケース 日本製【AGILITY affa(アジリティ アッファ)】(1123)

 
パスケースをIDケースとして利用する場合、パスケース、IDケース、どちらにも対応できるIDホルダーにネックストラップを取り付けてカスタマイズすればいいでしょう。
 


『リールネックストラップ』(全6色)アリゾナ/オフィスでもスマートに!IDケース用ネックストラップ リールネック付 日本製【AGILITY affa(アジリティ アッファ)】(3070)

 

自由なカスタマイズが出来るので、人とは違うアイテムが欲しい方、またオリジナルの組み合わせがギフトにもおすすめです。


選び方のポイント

IDカードケースは常に身に付けているので、目に留まりやすいアイテムです。
こういった小物でおしゃれは差がつきます。
もちろん、職場規定の支給品がある場合等、ルールがある可能性もあります。
その中でも特に注意したいのが”色”ではないでしょうか。

 

安定の「ダークカラー」

暗い色
私服、オフィスカジュアルOKな職場から、夏場でもきっちりネクタイ着用義務の堅めの職場まで。
職場のTPOはそれぞれですが、どの職場でも安定して使える色がブラック・ブラウン・ネイビーなどの 黒に近い色「ダークカラー」でしょう。
これらのカラーは「落ち着き・安定感」を演出します、スーツはもちろんオフィスカジュアルでも、カッチリしたしっかりとした印象に仕上げてくれます。

攻めの「パステル」

明るい色
オフィスカジュアルOKなら指し色として、パステルカラーは如何でしょう。
本来、ビジネスシーンにおいて敬遠されがちなカラーですが、
昨今オフィスカジュアルOKな職場が増えてきた影響からか、お洒落を楽しむビジネスパーソンが増えてきている印象です。
もちろん職場のによってはNGな場合もありますが、カジュアルOKな職場でしたら、小物で差をつけてみては如何でしょう。


まとめ

IDカードケースとICカードケースの違いをまとめてみました。
1番の違いは使用用途。
形によっては流用できるという事になります。
 
アジリティでも多くのIDカードケース、ICカードケースを扱っています、上記に挙げたような組み合わせアイテムも人気です。この機会にオリジナルの組み合わせアイテムを手にしてみては如何でしょう。