リザードエンボス

墨田区の染革工場にAGILITYが一から依頼した、メイドイン東京のオリジナルレザーです。

タンニンでじっくりと鞣した牛キップを、ドラムと呼ばれる大きな樽の中に入れて回すことで、革全体が揉まれ柔らかさが生まれます。

革の厚みを均一に揃えた後、リザード(トカゲ)の鱗模様を型押し(エンボス)した革です。全体に下色を吹き付け、凸部分のみを手作業で濃色に染めていく頭ハリという工程を経て、型押しに立体感を出しています。

最後に高圧アイロンで表面に艶を与え、高級感とエレガントさを持った革に仕上げています。

使っていくと艶があがり、より一層深い色に変化していくエイジングを愉しめます。細かい型押しのため、傷や汚れが目立ちにくいのも特長です。
【アフターケア】乾拭き程度で良い状態を保てます。

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